100かいだてのいえ / ちか100かいだてのいえ
100階建ての建物に招待された男の子が、1階から延々と最上階目指して上っていくお話です。
大きめな縦型の本を、さらに見開きを使って建物の断面図が描かれており、
中の様子が分かりやすくなっています。
10階毎に住んでいる動物が異なっているのですが、
動物たちの特性にあった生活スタイルが、かなり細かく書き込まれていて、
読み返すたびに新しい発見ができます。
そして2作目は、舞台が地下に移ります。
今回は地下なので、登場する動物が限定されてしまうようで、
ダンゴ虫やミミズなど、前作と比べて動物というか、虫系も多く、
奥さんが若干引いていましたが、ゆうくんはどちらの絵本も気に入っていました。
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